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メモーーソウルブックストアについて(翻訳した部分だけ)

SOULBOOKSTORE


「ソウルブックストア」というシリーズはーー

ドリームキーパーの記憶がリメイクされるによって歴史が変わる夢の世界で、エトランゼ(他のどこかから来た旅人)とフェアリーの仲間達が一緒に「本当の歴史」を探して、世界を救い、自分に立ち向かう方法を探し続けるという物語である。



一番重要な部分は【3】⤵︎

望まない終末を回避するために、ゾーンと「ぼく」は世界線を修正しながら、幻になってしまった記憶から、心を解放する物語である。



ボクっ娘の視点で簡単な紹介:

以前、ぼくはある人が「精霊の書店」を経営している夢を見ました。その書店に行った人は自分の名前の日記を見つけます。店長がその日記をお客様に見せると、日記は客さんの疑問に答えます。中学の時、ぼくはこの夢の書店でアルバイトをしました。ぼくも日記とここで出会いました。そして、この書店で色々な精霊と出会いました。彼らを通じて、この幻の世界の秘密がわかりました。実は、この世界の「人間」は過去を忘れた人の魂です。「夢旅人」がこの魂を守るため、城を作りました。昔の世界はもう廃墟と化しました。この書店は昔の世界と夢を結ぶところです。




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【あらすじ】PART1〜4

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【1】

この国では政府が精霊は存在しないと嘘の情報を公表していた。ダィシ―という名を持つ精霊はこの世界で行方不明になった養父と自分の出身を探している。


探し続けている間、彼女はこの世界の事情をだんだんわかってきた:精霊も神族も自然の存在ではなく、ここにいる人間もすでに人間ではなかった。


結局、ダィシ―は自分はこの世界の所属ではなく、ある夢旅人がこの世界に残した記憶だと分かった。夢旅人がこの世界に残していた魔法がその夢旅人との再会を望んでいたので、ダィシ―はずっとこの世界で「生き」られていた。

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【1】の詳しいあらすじ⤵︎

ーーー

1オールドガロスの失踪と精霊禁止令


1新権力者ホワイトは精霊と関わる全ての書物を禁止し、人類の偉大を宣伝する。ホワイトはもう長い間群衆の目の前に姿を現すことがなかった。


2深夜散歩するオールドガロスは大教会の墓地で捨てられた精霊の赤んぼを見つけた。彼は赤んぼを引き取ってダィシーと名付けた。


3オールドガロスは精霊文化のマニア、赤んぼのため塾を開くことを決めた。そしてダィシーの安全を考え、彼女に精霊の特徴である耳を隠す方法を教えた。


4ダィシーは陽気な子で、暇にはならなかった。彼女は名札がゾーンと書かれている野良猫を救って、自分のものにした。他にも、水槽をひっくり返して謎のカメレオンをゲットした。(この側面からも、ガロスはいっぱい奇妙なものを集めているのをわかる)


5ダィシ―はカメレオンにそそのかされて教会近くで伝説の剣を探す冒険に行った。彼女は剣を抜く時不意に棺の中の人を刺してしまって、その人を生き返らせた。その人はまさかの新しい権力者ホワイトでした。(猫ゾーンとワタリガラスのガイーはこのことを目撃していた。)


6ダィシ―が十歳の時、ホワイトが精霊に関する異族信仰を禁止するイベントに出席した。オールドガロスはダィシ―に新しい居場所を見つけてくれた――魔法学院モティコ。そのあと、オールドガロスは家から出て消息を絶った。


7ダィシ―は夜明けの頃学院に向かおうとしたが、オールドガロスの家が取り壊される予定だったことに気付いた。猫ゾーンは学院へ行く方法をよく知っている。


8試験でクラスを決めることをダィシ―に誰かが伝えた。それを聞いて、ダィシーは内定なのに驚いた。この彼女に教えた学生の正体が猫ゾーンであることにダィシ―は気付かなかった。




2モティコ学院とスノー


1試験場で、ダィシ―はこんなに多くの精霊たちにあって、しかも人間と同じ場所で試験を受けることは初めてだった。


2ダィシ―はそこで初めてルームメートのスノーと出会った。スノーはダィシ―に学院を案内した。


3スノーはきれいで小柄な女の子だが力が強く、しかし忘れっぽい。過去の記憶がないと自称する。留年生、記号学を研究している。


4ダィシ―は猫のゾーンが長く姿を見せていないことに突然気付いた。




3ブラックのゲームと秘密基地


1クラスメートのブラック:メガネをかけているちび、生意気だが賢い、けちのように見えるが本当は懐が深い、ゲーム開発の裏で科学者とハッカーを営む。過去は謎、ダィシ―に約束して養父の行方捜しに協力する。


2 スノーはダィシ―を連れて学院の裏庭にある毒殺事件が頻発しているカフェに行った。スノーはそこを秘密基地と呼ぶ。彼女たちはそこでバイトするブラックに出会った。ブラックからここは彼の恩人であるブランの家族が経営する店、と知らされた。


3ブラックは学院の海中地下室を利用してハッカーの力でデータを調べる。彼はダィシ―の養父と「スプシン日記」の作者が同名であることに気付き、そして養父は新権利者ホワイトにつかまり、密かに死刑に処されようとしていることを知った。


4このことはすぐダィシ―に知らせないほうがいいとブラックが判断し、ガイ―というワタリガラスの友だちに事情を説明し助けを求めた。




4黒森と極夜祭


1ダィシ―はパン屋でスノーの代わりにケーキを待ちながら、養父が住宅の取り壊しのため移転した可能性を考え、店主にそういう人がいないかを尋ねた。店主は町の地下にもブロックがあるが、諦めた方がいいとダィシ―に伝えた。


2スノーはクラス委員夫婦の秘密結婚式を企画し、ダィシ―に今夜は極夜(数年間の夜続く)の到来を祝う特別な日と教えた。これはダィシ―が生まれ初めて迎える極夜である。

3極夜の夜が来るその晩、二人は黒森で珍しい水の神と木の神に出会い、神に願った。(そして願いは叶った。)


4ダィシーは、宴で隅にいる人は入学の時自分に試験のことを教えてくれた人だと気付き、相手の正体が猫であることを知った。ダィシ―は相手に猫のゾーンの行方を尋ね、この人こそゾーンであることを知って驚いた。


5スノーの願いは叶った、彼女は一部の記憶を回復し、家へ戻る路を思い出し、近々休みを利用して実家に戻ろうと決めた。それは、自分が七聖士の一人と同名で、王室に属することに気付いたからだ。彼女は自分のことをダィシ―に話した。次から次へと思いもよらないことを知ったダィシ―は大混乱だった。


6ゾーンとワタリガラスのガイ―は宴の後半から入場した。というのも、その前に彼らは重要な任務があったからだ。ワタリガラスのガイーはイレンという少年を心配し、早めに退場した。




5休み:鏡湖と霊魂書肆


1宴の招待状をもらったその晩、グレイ・ゾーンとガイーは同時にイレンベールの王子イレンを救出する任務を受けた。


2イレンはホワイトに監禁されていた。ホワイトに体内の魔力を抽出されたため、イレンは救出された時とても弱っていた。ゾーンとガイーはイレンを彼の親友ジェクに託した。


3ゾーンはブラックの情報で、息絶えそうな状態になったガロスを見つけた。彼は魔法でガロスの遺言を記録した後去っていた。


4休み:スノーは汽車で郊外の実家に戻り、祖母に会った。そして鏡湖に向かい封じられた母にあった。スノーは予言者女王である母に導かれ、真実を探す冒険に旅立った。


5休み:ダィシーはカメレオンに導かれて冒険を続けた。彼女は霧に隠されている島にある書肆に向かった。


6書肆で、ダィシーは自分の出身を聞き、自分はいずれの家族にも所属しないことを知った。店長のマリはダィシーに彼女の希望する家族に登録させた。ダィシーはスノーと同じ苗字を選んだ。


7ゾーンは店長マリの猫で、カメレオンのライエンも店長のペットらしい。ダィシーがゾーンとライエンの面倒を見てくれたことに感謝し、店長はお礼――霊書を用意した。


8店長は霊書の概念を紹介し、ダィシーに夕食をご馳走した。ゾーンはダィシーを寮まで送った。二人きりになったとき、ゾーンはガロスの遺言記憶をダィシーに話した。




6夜学と転校生と偽物の霊書


1学院は極夜の間に新学期が始まった。転校生のイレンはダィシーの隣席だった。


2イレン:精霊の王子、王室家族を守るため自分を新権利者ホワイトの人質になる。その後は行方不明。家族には内緒で、有名な地下バンドのボーカリスト、無口なイケメン、クラスにも結構ファンがいる。


3ダィシーが自分の家族の一員になったことも、霊書の精霊に対する重要性も、ホワイトの悪行も陰謀もイレンは知っていた。彼は強情な人だが、ホワイトにされたことでPTSDになっている。


4イレンは本当は竜の骨だけで構成された精霊だが、強い魔力で作った皮と肉を纏っていた。ホワイトに力を抜かれた時と、力がないときは白い狐の姿になって休憩する。


5最初はダィシーと話すことは好きだったが、彼女が偶然ホワイトを生き返らせたことを知った後、イレンはひどい症状を起こした。ダィシーのあてずっぽうな性格が嫌いだ。


6ダィシーはイレンのあまりの反応にもびっくりして、もう一つの人格――魔族ハレイラが現れた。ハレイラはイレンにダィシーの真実を教え、イレンと魔法の契約を結ぶことを申し出て、イレンは同意した。


7ハレイラが消えた後ダィシーは気絶した。イレンはダィシーを寮まで送ったとき妙に辛かった。


8ホワイトが偽の霊書を作る技術は精霊への迫害から誕生した実験の成果だとイレンは言った。


9伝説の剣は復活アイテムだ。

ーーーーーーーー文法checkーーーーーーーー

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